【本紹介】発達と保育
こんにちは。トライ&エラーで磨いたスキルでキャリアを築いて働いている、ぴのこです。
この記事を書いている私は、「児童指導員」「就労支援員」「サービス管理責任者」の経験と資格を持つ現役支援員です。
これまで多機能型療育施設にて5年間は児童発達支援専任の児童指導員として0歳(厳密には1歳)から7歳までのマンツーマン療育と小集団療育支援に携わり、少しだけ小学生を中心とした放課後等デイサービスでの勤務経験を重ねてきました。
その後は障害者就労移行支援事業所にて勤務を開始し、主に就労支援員として精神障害、知的障害、発達障害、身体障害、難病の方の就労支援を行いつつ生活面や精神面の支援に携わっています。
これまでの経験と、粘り強さへの評価をいただき、サービス管理責任者として現在は事業所の管理とご利用者様の包括的な支援に携わっています。
そんな私が今回紹介する記事は、
【子どもの発達と保育】に関する本を2冊紹介します。
この記事を読んで下さる方はもしかしたらこれから保育、療育をお仕事にしたい方や、ご自身のお子さんに悩みや不安がある方が多いかなと思います。
実際私がこの種類の本を初めて読んだ時は、まさに療育支援のお仕事について最初の一ヶ月とか、全然新人もいいところでした。
やっぱり実際にやってみて、仕事や支援として子どもとの接し方や成長の段階をちゃんと知っていた方が、実務では助かることが多かったのでご紹介します。
この記事の本をよむと、こんなことがわかります。
・年齢別の子どもの発達、成長の過程が項目別にわかる
・発達段階に合わせた保育や補助の仕方がわかる
・療育支援で導入する遊びの手数が増える
今回紹介する本
▶︎1冊目は「0歳〜6歳子どもの発達と保育の本」

概要
・0歳から6歳までの発達過程に添ってそれぞれの時期の身体・心の育ちと、それに応じた具体的な保育のポイントがイラストや写真付きで書かれています。(月齢別で書かれているのでより詳細で分かりやすい!)
・理論として「生理的機能」「全身運動」「手指の操作」「言語・認識」「自我・社会性」という5つの項目で発達の過程が書かれており、何歳のどのぐらいにこんなことをするようになるんだ、こんな発達の過程なんだ等子どもたちの現在の発達の指針にしたりステップアップを考えやすいです。
・実践的な保育のポイントとして、子どもの自己発信にどのように返答するとどんな成長が望めるのか、どんな遊びを提案するとどこの機能や思考が育まれていくのか等が分かりやすく書かれていますので、療育や保育の現場ですぐに実践、対応できますよ。
所感/実践で役に立ったこと
私は未経験知識0で療育にキャリアチェンジしたので、こういった発達の過程や関わり方をまずはインプットすることで、自己発信への対応や遊び方から見える発達の様子から次はどの分野の何に対して支援が必要なのかを考える等、より具体的なイメージが湧きました。
実践を通しアウトプットした結果、保護者の方へのフィードバックもかなり根拠のあるものになりました。
根拠のあるフィードバックはやっぱり自分も自信を持って支援ができるし、保護者の方や同僚からの信頼も厚くなりますよ。
▶︎2冊目は「発達がわかれば保育ができる」

概要
・「発達を理解することが、良い保育の第一歩である」という考えのもと、0歳から5歳児までの成長のステップと、それに対する保育者の具体的な関わり方を網羅した実用書です。
・この本は生活習慣・能力別に項目が分かれ、それぞれが年齢別に解説されていることが大きな特徴です。
この本を見ると発達の流れをたどりながら 「発達の道筋」が連続してわかるため、まずは何ができるようになり、次はどのステップを進むのかなど、「次に何ができるようになるか」が予測しやすくなっています。
それぞれの段階に応じた補助の方法では、いつ、どんな援助をすれば良いのかが一目でわかるようになっています。
・また、トイトレや食事について等、現場や家庭でよくある悩みにQ&A形式で答えており、すぐに実践できるアドバイスが豊富です。
上記に説明した「発達の流れ」「援助」「Q &A」が同じページに書かれているので、とても見やすいです。
所感/実践で役に立ったこと
この本はとにかく一目で得たい情報がすぐに分かるところがいいですね。ページをめくらなくても関連する保育のポイントや援助の仕方がわかるので探す手間も省けますし何よりわかりやすい。
また、子どもたちの自主性を促すための関わりや援助の方法が書かれているところに「なるほど〜」って感じですね。
比較してみてどんな人におすすめできるか
ここまでご覧いただきありがとうございます。
今回は「0歳〜6歳こどもの発達と保育がわかる本」と、「発達がわかれば保育ができる」の2冊をご紹介しました。
「0歳〜6歳こどもの発達と保育がわかる本」では知識や理論の学びを得ることができますね。
遊びのヒントが沢山書かれているので療育現場でも保育現場でもあまり直接支援、保育に携わる機会はないけれど情報としては知っておきたい方におすすめです。
「発達がわかれば保育ができる」は、子どもの今の状態に合わせてどのような援助が必要なのかを知ることができます。具体的な生活指導のヒントが書かれているので安心ですね。
まとめ
ポイント1 理論として学ぶなら「0歳〜6歳こどもの発達と保育がわかる本」
ポイント2 より実践的な保育の仕方を学びたいなら「発達がわかれば保育ができる」
ポイント3 発達の流れを知っておくことでより根拠のある療育ができるようになる
みなさんいかがだったでしょうか。
今回は発達と保育に関わる2冊の本を紹介しました。
読んでみたい、学んでみたいと思う内容はありましたか?
私は未経験知識0で療育、福祉業界にキャリアチェンジをして、現場で実務を通して学びスキルを向上させてきた経験を踏まえ、知識0が知識を一つずつ増やしていく方法として役に立った書籍や事例を紹介し、療育支援に挑戦したいけど教科書通りにうまくいかない、発達の傾向がある子どもたちと関わるヒントを得たいという方へ情報発信をしていきます。
最後までお読みいただきありがとうございました。

