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【支援事例】お絵かきでアセスメントを取る

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こんにちは。トライ&エラーで磨いたスキルでキャリアを築いて働いている、ぴのこです。

この記事を書いている私は、「児童指導員」「就労支援員」「サービス管理責任者」の経験と資格を持つ現役支援員です。

これまで多機能型療育施設にて5年間は児童発達支援専任の児童指導員として0歳(厳密には1歳)から7歳までのマンツーマン療育と小集団療育支援に携わり、少しだけ小学生を中心とした放課後等デイサービスでの勤務経験を重ねてきました。

その後は障害者就労移行支援事業所にて勤務を開始し、主に就労支援員として精神障害、知的障害、発達障害、身体障害、難病の方の就労支援を行いつつ生活面や精神面の支援に携わっています。

これまでの経験と、粘り強さへの評価をいただき、サービス管理責任者として現在は事業所の管理とご利用者様の包括的な支援に携わっています。

突然ですがみなさんはお絵かき好きですか?

私はお絵かき大好きです。

自分が子どもの時もよくお絵かきして遊び、大人になった今でもタブレットを使ってお絵描きしています。

実はお絵かきって、療育支援の中でアセスメントを取るのに非常に役立つツールなんですね。(と、私は思っています)

みなさんのご入社または配属された療育の事業所にもお絵かきセットがあると思います。

今回は私が支援の中で実際にどのようにお絵かきというツールを用いて遊び(課題)を提示していたかをご紹介します。

この記事でわかること

・療育でお絵かきを用いたアセスメント方法がわかる

・何のアセスメントを取るのかの、見るポイントがわかる

・幅広い年齢層の遊び(課題)に合わせた取り組みがわかる

また、今回は書字に繋がるアセスメントや支援方法が中心になり、私が参考にした書籍はこちらです。

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ぴのこ
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トライ&エラーで磨いたスキルが私の自信
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この記事を書く私は児童指導員&サービス管理責任者の経歴を持っています。実際の現場で教科書通りに支援がうまくいかないこともある。初めて支援員に挑戦する方、キャリアチェンジを考えている方のために、現場に出て多角的な視点で支援を展開しステップアップを目指していけるような発信を目指しています。
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お絵かきでアセスメント(分析)ができるの?

できるんです。

認知機能

書字に向かうまでの確認(と練習)

ボディイメージの確認  など、あげたらキリがないですが

運動面

鉛筆の持ち方

目と手の協応

などが、お絵かきから見えてくるアセスメントだと思います。

下記にアセスメントとしてみていた内容をまとめてみました。

あくまでもざっくりとした表になりますので、年齢に関わらず早く習得する子もいればゆっくりな子もいます。

ぴのこ
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発達段階に合わせた練習が大事ですね。

見るポイント

お絵かきアセスメント内容

年齢描くものの変化アセスメント内容取り入れた遊び
0・1歳〜・なぐり書きをする
・短い線を書く
・握る、つまむことはできるか?・ベビーコロール(赤ちゃんのクレヨン)で自由に書く
・ベビーコロールを積み上げたり転がしたり
2歳〜・真似して横線縦線を書く
・真似して円や十字を書く
・真似して描くことができるか?・一緒に電車や線路などを(縦線と横線んで完結するから)を書く
・擬音と一緒にリズミカルに遊ぶ
3歳〜・真似してV字を書く
・お手本をみてジグザグやぐるぐるを書く
・頭足人を描く
・人物画に腕や足を書き足せる
・真似して正方形を書く
・曲線はかけるのか?
・どの辺になんの顔のパーツを知ってるか?
・腕や足のイメージはついてきているのか?
・並行遊びをしつつ自然に真似してくれルことを待つか、促してみる
・本人が自然と書いたものを「これなあに?」で聞く
・点を書いてあげて繋いでもらう(出来たら)
4歳〜・お見本をみて三角を書く
・頭、胴体、手足のついた人物がを描く
・簡単な絵を描く
・ボディイメージはどこまであるのか?
・角を取ることはできるのか?
・ひらがなへの興味は出てきているか?
・点繋ぎ、記号などのなぞり書き
・こちらが好きなものや名前をひらがなを書いて読めるか確認を行う
・一緒に家やおでんなど○△□でかける簡単な絵を一緒に描く
・「(体のパーツ)はどこ?」など聞きながら人物画を完成させる
・「人(本人や家族)書いて」と依頼してみる
5歳〜・ひらがなやカタカナで文字を書く・ひらがなの角や丸み(円)を描くことができるか?
・自分の名前に使われるひらがなは書けるか?
・しりとり
・語想起
・絵日記

この表だけ見るとかなり書字のためにやっている感じが強いですね。

書字のためにやっていたのも事実ですが、他にもコミュニケーションや社会性、その他認知課題でも遊び方を変えればいろんなアセスメントや療育支援の幅が広がりますよ。

上記にも載せましたが、ボディーイメージの理解の確認もできます。

書いた人物画にない部分があったらその書かれていない部分への意識が薄く、動きがぎこちなかったりしますね。

そうすると次につながる支援としては、ボディイメージが養われるように運動面にフォーカスを当てた遊びをしたり、実際に動いてみて身体の動きはスムーズか、よくぶつけたり怪我をしていないかなどを確認するところに支援員の思考も変わってくると思います。

ぴのこ
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お絵かきからどんどんいろんなアセスメントや支援に広がっていきますね。

鉛筆の持ち方

上記でも少し触れましたが書く内容と同じように運動面の発達段階を確認できるのです。

ものを書く時や食具を持つ時など何かものを操作する時に、子どもっていろんな持ち方をしますよね。

実はその持ち方にも発達の段階をしっかり踏んでいるのです。

今回のテーマはお絵かきなので鉛筆などの筆記用具の持ち方についてお話ししますね。

段階持ち方名もっとわかりやすく
(保護者さんへ表現してた言葉)
第一段階・手掌回外握り
・手掌回内握り
・グーで握る
・上からグーで握る
第二段階・手指回内握り・上から握るけど指が伸びてきている
第三段階・側方つまみ
・静的三指握り
※側方つまみは表現が難しかったので実演してました
・指が伸びてるけどほぼ大人と同じような持ち方
第四段階・動的三指握り・大人と同じような持ち方

上記のような感じでイメージはつきますか?

私はあまりつかないなと感じますので、ご興味がある方は、下記の本をご参考にしていただけるとわかりやすいと思います。

この本の中にはイラストと一緒に解説も載っているので、もっと参考になると思います。

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お絵かき嫌がる子はどうするの?

お絵かき嫌いな子いますよね・・・。

そういた時は無理にやらなくてもいいと思っています。

無理やりやっても嫌な記憶や経験が残ってしまいますからね。

私がやっていた対策としては、書くものを珍しいものに変える(例えばマーカーやマジック、ホワイトボードなど、興味を引けたもの)などを取り入れていましたね。

机に向かって書くことが嫌でも模造紙など大きな紙にダイナミックに書くことはできる子もいましたね。

子どもの興味に合わせてこちらも柔軟に対応することはどんな遊び(課題)でも大事なことですね。

まとめ

みなさんいかがだったでしょうか?

今回は、

この記事でわかること

・療育でお絵かきを用いたアセスメント方法がわかる

・何のアセスメントを取るのかの、見るポイントがわかる

・幅広い年齢層の遊び(課題)に合わせた取り組みがわかる

今回はお絵かきをテーマにし、その中でも特に書字に繋がるアセスメントの内容になってしまいましたが、これから支援員を目指すかた、支援員になったけどもっと考えを深めていきたい方のきっかけになれると幸いです。

今回私が参考にした本はこちら↓

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改めて本紹介として上記の本をまとめてアウトプットの場にしようかと思っています。

私は未経験知識0で療育、福祉業界にキャリアチェンジをして、現場で実務を通して学びスキルを向上させてきた経験を踏まえ、知識0が知識を一つずつ増やしていく方法として役に立った書籍や事例を紹介しています。療育支援に挑戦しているけど教科書通りにうまくいかない、発達の傾向がある子どもたちと関わるヒントを得たいという方へ情報発信をしていきます。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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ぴのこ
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この記事を書く私は児童指導員&サービス管理責任者の経歴を持っています。実際の現場で教科書通りに支援がうまくいかないこともある。初めて支援員に挑戦する方、キャリアチェンジを考えている方のために、現場に出て多角的な視点で支援を展開しステップアップを目指していけるような発信を目指しています。
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